top of page

🐶👁【動物の眼科検査とは?】浅草・佐野動物病院(眼科担当医:内田)より

  • sac1414
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

「目が赤い」「しょぼしょぼしている」「目ヤニが増えた」——そんな症状、もしかすると目の病気のサインかもしれません。

犬や猫も人間と同じように白内障や緑内障、角膜炎、ドライアイなど、さまざまな眼科疾患を発症します。

今回は、動物の眼科検査の流れや、よくある症状・検査内容について台東区浅草の佐野動物病院 眼科担当医・内田獣医師が解説いたします。

👁 よくある目の症状(犬・猫)

以下のような症状があれば、早めの眼科診察をおすすめします。

  • 目を細めている・開けづらそう

  • 白く濁ってきた(白内障など)

  • 目ヤニが増えた・色が変わった

  • 黒目が青っぽくなっている

  • 光に過敏になっている

これらは、角膜炎・結膜炎・ぶどう膜炎・緑内障・網膜の異常などのサインかもしれません。


🔬 動物の眼科検査|佐野動物病院で行う主な内容

当院では、以下のような専門的な眼科検査を行っています。

検査名

内容

主な目的

視診

肉眼・ライトで観察

充血、目やに、腫れの確認

シルマーテスト

涙の量を測定

ドライアイの診断

フルオレセイン染色検査

角膜に傷があるか確認

角膜潰瘍の診断

眼圧検査(トノペン)

眼圧測定

緑内障やぶどう膜炎の確認

スリットランプ検査

拡大して前眼部を観察

白内障・角膜・虹彩の状態

これらの検査により、早期に病気を発見し、視力を守ることが可能になります。


🧑‍⚕️ 担当医紹介|眼科担当:内田獣医師

内田獣医師は、眼科診療を中心に大学病院で研修をしてきた獣医師です。細かい観察と丁寧な説明をモットーに、飼い主さまと一緒に治療方針を決定しています。

  • 担当:眼科一般、白内障・緑内障の管理、定期的な眼科検診

  • 対象動物:犬・猫・うさぎ・フェレットなど小動物



📣 最後に|目の違和感、放置せず早めにご相談を

目の病気は進行が早く、放っておくと失明のリスクもあります。少しでも異変に気づいたら、専門の眼科診察をおすすめします。


台東区浅草の佐野動物病院では、眼科担当の内田獣医師が丁寧に診察いたします。ぜひお気軽にご相談ください。


youtubeでも眼の検査について詳しく解説しております↓



犬・猫・フェレット・うさぎ・エキゾチックアニマルの診療は『佐野動物病院』

台東区浅草にある動物病院


金曜休診

予約制となっております。急患随時対応いたします。

ご予約はお電話またはLINEにて承っております。





 
 
 

Komentáře


最新記事
アーカイブ
bottom of page